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雑誌屋の心意気

 6月18日号の週刊文春に「GM破綻 自動車ウォーズ 生き残るのはどこだ」のタイトルの付いたレポートを掲載しました。「トヨタも盤石ではない」との刺激的なサブタイトルがついていたせいか、反響は大きかったようです。

 22日発売の週刊プレイボーイに小生のインタビュー記事が掲載されます。週刊プレーボーイは学生時代に平凡パンチ(すでに廃刊)と並ぶ若者向けの雑誌でした。それから40年が過ぎ、インタビューに来た編集部の人から最新号を手渡され、意外に硬派の雑誌であることに見直しました。

 他の雑誌の例に洩れず、広告が激減していることに頭を悩ましているようでしたが、編集部の東田健君曰く、「雑誌の本当のスポンサーは読者なのです。我々はそう思って雑誌を作っています」との言葉には感激しました。これが雑誌屋の心意気なのでしょう。

 果たしてどんなインタビュー記事に仕上がっているか。今から楽しみです。

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